ボーダータイルを使った造作テレビボードがある家

お家の中で大半を過ごすリビングを中心に、ダイニングキッチン、水廻り、和室などを配置しました。家の真ん中にオリジナルのテレビボードにはタイルを使用しました。タイルの色はオーナーさまに選んでいただき、大変気に入っていただけました。

造作のテレビボード裏は全て収納になっています。本や雑誌、説明書や保証書など、LDKで使用する様々なものを収納しておくことができます。

ダイニングとキッチンが並列型で、配膳動作が短く家事がラクな配置です。天井高の背面収納は3枚引き戸で物の出し入れがしやすく、可動棚になっているため物の高さに合わせて自由に変えることができます。キッチンの裏側も壁厚を利用し収納を設けました。ダイニングの後ろにも収納を設け、ダイニング・キッチン合わせて大容量の収納力を誇ります。物があふれる心配がありません。

リビングの隣に配置した和室は、扉を引き込みにすることでリビングの一部として活用することができます。また、玄関から直接入ることができるため、プライベート空間をお見せすることなくお客様をお通しできます。

勝手口への動線上に収納を設けました。ちょっとしたスペースも活用していきます。

トイレの壁の一部をアクセントウォールにして、壁付けの照明を配置して可愛らしいトイレにしました。腰から下部分をパネルにすることで、拭き掃除がラクになるよう配慮しました。

建物と一体となったサービスコートは、少々の雨には濡れないため、資源ゴミや洗濯物を干すスペースとして活用できます。

切妻の屋根と白・茶2色を貼り分けた外壁で、オーナーさまのご希望である和モダンテイストと美濃加茂市景観条例に合った外観になりました。