富田製材の家づくり
地震から家族を守る
強くしなやかな耐震構造
岐阜県には100を超える活断層が密集しており、県内のどの地域においても震度6強以上の内陸直下地震が発生する可能性があると言われています。富田製材では耐震等級3(最高等級)の設計はもちろんのこと、その性能を確かな施工品質でしっかり発揮させるとともに、揺れをしなやかに受け止める金物や耐震強度を維持させる金物を使用することで、長く安心してお住まいいただける「本物の木の家」を提供しています。また、地震の揺れをしなやかに吸収して損傷を抑え、繰り返しの余震にも対応する制振ダンパーの設置にも対応しています。
強い揺れもしなやかに受け止める耐震金物
構造躯体の剛性を保つ「筋かい」の接合部には、特殊なスリット形状を持つ接合金物を採用しています。地震の際は初期剛性の高さを発揮しながら、特殊なスリットが変形をして筋かいの損傷を低減。建物をよりねばり強くすることで、繰り返される大地震にも強く耐えます。
接合金具の緩みを防止する座金
木材の経年劣化による耐震力の低下を防止する接合金具用座金「タイトニック」(日本を含む世界11か国で特許取得)を使用しています。木痩せに追随して、内臓スプリングでボルトを引き寄せ、マジックリングのくさび効果でボルトを締め付けます。地震などの振動が加わっても、振動の力を利用してマジックリングをさらに押し込むため耐震性が低下しません。
繰り返す余震にも強い制震ダンパー(オプション)
最大95%の揺れ幅を低減する制震ダンパー「MIRAIE」を設置できます。「MIRAIE」は、繰り返しの余震にも効果を発揮し、熊本地震において全壊・半壊ゼロの実績があります。また、メンテナンスフリーで90年間高い性能を持続できることが試験にて確認済。地震による家の損傷を抑え、住まいの資産価値を守ります。