施工事例
- 和モダン 平屋
バリアフリーを考えた平屋
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/IMG_0762_0-scaled.jpg)
- 床面積:約34坪(約112.6㎡)
- 間取り:3LDK
家づくりの背景
こちらのオーナーさまは、敷地内に築100以上の母屋と離れを所有しておられ、今回その母屋の建替えのご計画でした。母屋は道路より一段低いところに建っていたために、梅雨時には湿気に悩まされるとのことでした。ご希望は、「休日にお孫さんが泊まれるペースを兼ね備えた平屋」でした。宅地を全面道路まで埋立することで、離れとの高低差が発生することを想定した敷地全体の計画をしました。また、駐車スペースからのバリアフリーも考慮してスロープを設け、生涯に渡り安心して住むことが可能な家にしました。
【リビング】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0674_R-1.jpg)
板張りの勾配天井と梁によって、木のぬくもりと開放感が感じられる空間になりました。テレビボードは床板や天井よりも濃い色合いで、お部屋のアクセントになります。
【ダイニング】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0689_R-1.jpg)
キッチン裏側に収納を設けました。ダイニングでよく使うティッシュや小物などをここに収納すれば、テーブルの上をいつもスッキリと保つことができます。
【キッチン】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0712_R-1.jpg)
白を基調としたキッチン。背面収納が天井高で、キッチン家電や日ごろ使う物を余裕で収納できます。キッチン背面にもデスクスペースを確保。家事の合間の一休みに腰を掛けて過ごすことができます。キッチンはぐるっと回遊できるようになっていて、動線が短く家事がラクな間取りです。
【パントリー】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0715_R-1.jpg)
キッチンの近くに設けたパントリーは、2面に棚を設置。大容量の収納で、キッチン背面と併せて大量のストック品を収納しておくことができます。
【デスクスペース】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0670_R-1.jpg)
キッチン裏収納の隣にはデスクスペースを配置。PC作業やちょっとした書き物、読書などをするのに重宝します。ダイニングテーブルだと食事ごとに片づけないといけないですが、デスクスペースであれば作業中のPCや読んでいる途中の雑誌をそのまま置いておいても邪魔になりません。
【和室】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0650_R-1.jpg)
床の間、仏間、押し入れのあるシンプルな和室。
【寝室】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0726_R-1.jpg)
勾配天井で開放的な空間の寝室。壁の白×木の色で統一され、柔らかい色合いの空間になりました。縦の空間を活用して、ロフトを設けました。
【ロフト】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0734_R-1.jpg)
寝室の上部の空間を活用して設けたロフト。収納にもなりますし、お孫さんが遊びに来た時の秘密基地のような場所にもなります。
【玄関】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0776_R-1.jpg)
玄関の隣にシューズクロークを設けました。扉を閉めれば、靴や外で使う物などプライベートなものをお客様にお見せすることなくお部屋にお通しできます。
【シューズクローク】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0652_R-1.jpg)
大容量の靴箱と扉付きの収納を設けました。これだけあれば、玄関側に物があふれることなく、いつもスッキリと保つことができます。
【外観】
![](https://tomida.jp/wp/wp-content/uploads/2022/11/IMG_0757_0_R-1.jpg)
切妻屋根と白い塗り壁の和テイストの外観。バリアフリーを考慮して、スロープを設けました。