畔の家

モスグリーンのガルバリウム鋼板に木目が映える外観デザインとなっています。

外壁の間から、くり抜かれる景色は、まるで絵画のような印象を与えます。

今回のロケーションを最大限に活かすために、木製の引き分けサッシを採用しました。引き分けを採用することで、引違いサッシでは作り出せない開放感が生まれます。

カーテンではなく、障子を採用し柔らかい光が差し込むことで、別の印象を与え空間を楽しむことができます。

キッチンを畔の方角に向け、毎日の料理を楽しんで頂けるようにしました。
カップボードは造作で、床材と合わせたナラ材を採用しました。

寝転がりながら、景色を楽しめるよう窓のサイズや高さを調整し計画しました。

オーナー様のご要望で、玄関ホールを吹抜けにすることを実現しました。
アイアン製の階段で視線の貫けにも配慮をした玄関ホールです。

観葉植物が趣味のオーナー様のために、出窓を採用し窓際に植物を置いていただける工夫をしました。