富田製材の家づくり
本物の木の家
本物の木の家
日本の伝統的な「木造軸組工法」は比較的自由に開口部が設けられるので、土地条件に合わせて光や風を取り込む設計が可能です。また間取り変更や増改築にも柔軟に対応でき、長く住まうことができます。日本の暮らしにとって木造軸組工法は、最も適した工法の一つと言えるでしょう。
富田製材の家は、地元の岐阜県産材を用いた木造軸組工法をベースに、耐震金物や防腐・防蟻処理などの最新技術を取り込んだ「本物の木の家」です。品質確保を実践し、性能が十分に発揮される安心の住まいをお届けします。
「県産材」を活かした木造軸組工法
土台はシロアリや腐食に強い素材、柱は上からの垂直荷重に強い素材、梁には曲げに強い素材が良いと言われます。私たちは土台と柱には檜を梁には杉を使用しますが、これらは全て岐阜県産材を使用しています。岐阜県の面積の82%が森林と恵まれた環境の中で「地産地消」として一翼を担い、自然環境の保全にも貢献※しています。
※県産材・国産材を使用することは、手入れされる山が増え、土砂崩れなどの災害を防ぐことにつながります。 また、山の栄養分が川から海に運ばれ、海産物にも好影響を与えることがわかっています。 さらに海外からの輸送にかかる燃料が必要ないため、CO2削減になり、サスティナブルな社会の実現につながります。
効果が高く安全なホウ酸系防腐・防蟻剤
構造材の防腐・防蟻処理には、天然鉱物「ホウ酸塩」を主成分にした木材保存剤を使用しています。その効果は一般的な合成殺虫剤に比べて高く長期間持続。また、ホウ酸塩は人に安全な自然素材で揮発蒸発しないので、シックハウスの心配はいりません。
計10回の品質検査
「耐震等級3(最高等級)」は、地震に対する安心の目安といえますが、品質が伴わなければ、それは計算上だけの安心となります。私たちは、基礎工事から完成までの間を10回、61項目を検査して※1、住宅性能が発揮される確かな品質のお住まいをお届けしています。さらに現場の美化※2により、安全と品質の向上にも務めています。
やわらかい空気が流れる木の家
本物の木の家には、やわらかい空気が流れます。
気持ちを穏やかにし、幸せな気分にさせる魔法のような力があります。
きっとそれは、木の妖精が宿っているのだと、私たちは信じています。
材木になっても息をして生き続ける、それが「木」。
そう考えると、あながち空想ではないかもしれません。
やわらかい空気が流れる木の家で日々を健やかに、心地よく過ごす。
そんな暮らしを当たり前に送ることができたら、家族はもっと笑顔になるでしょう。
誰もがくつろげる、自然の魔法。
木は誰にもやさしい。だから、家族みんな「居心地がいい」と言います。
冬には暖かい光を入れる。夏には涼しい風を通す。自然の恵みを取り入れて暮らす。
自然と仲のよい我が家は、家族も、訪れる人もとてもリラックスできる家です。
心と体が癒されるところ、それが家。自然と共に暮らせることが大事だと考えています。