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家づくり
2021.04.17
気密測定
現在、関市内にてS様邸の「家づくり」=「幸せづくり」が進められています。
過日、現場では気密測定が行われました。
気密測定では、家全体でどれだけの隙間があるのか?を機械を使用して測定します。
測定結果は0.3c㎡/㎡でしたので、とても良い数値でした。
この数値を「隙間相当面積」と呼び、家全体にある隙間の面積(c㎡)を延床面積(㎡)で割った値で一般的にはC値と呼びます。
このC値が低いと、どの様なメリットがあるのかお伝えいたします。
①少しの電力で夏冬に快適な室内温度が保てる
②部屋ごとの温度差が抑えられる
③家の遮音性も良くなるので、外部の音の遮音性も高くなり、静かな空間を保てる
④換気が計画通りに出来る
次にデメリットというか、注意点です。
①気密が高いので、締め切ったままだと空気がこもり室内温度が高くなるので、換気に気を付ける
注意点に比べてメリット多く、これからの脱炭素社会にはこのC値の低い住宅は必要項目となっています。
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