安全対策講習会

11日（金）、中濃地域木造建築安全対策協議会において、安全対策講習会が関市文化会館にて開催されました。

諸先輩方がおられる中、会長として私からの挨拶に始まり、関労働基準監督署の署長さまよりご挨拶、安全衛生課長さまからは「最近の労働災害発生状況について」の報告、過日実施した関市内と可児市内での現場パトロールの報告、DVD鑑賞「ヒューマンエラー対策の進め方」について学ぶ機会を頂きました。

ヒューマンエラー対策としては、以下の2点が大きなポイントと解説されていました。
①自己を知る
②気づきミスを防ぐ

自覚で災害は防げる（自分の安全は自分でつくる）
自分・グループ・現場・会社それぞれの立場で、また働く方が安全に働けるように管理を行うことは事業者（社長）の責任であり、義務ですともありました。

この学びを、自社に持ち帰り感謝塾(協力会)にて情報の共有に生かさせて頂きます。
その為にも、早く新型コロナウイルスが終息に向かい、皆が以前のように集えることを願っている次第です。