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2020.01.09
幸せの境(さかい)
日本はバブルを経験したのち、「モノ」や「見栄」「他との比較」に幸せや豊かさを感じる価値観が生まれました。「いつかはクラウン」などが代表です。
このモノが無いと不幸と考えてしまいがちです。
高い生活レベルでないと幸せと思えない雰囲気があるのではないでしょうか?
北欧の方々は、金銭的に余裕のある方も含めてとてもつつましい生活をされているそうです。
つつましい生活というと「節約」、「我慢」をしなくてはいけないとイメージしますが、そうではなく、「幸せに貢献しそうなこと」を「選択」してお金を使用するそうです。
自分の収入と支出のバランスがとれていて、無駄を省きシンプルに生きる。
「モノ」ではなく「コト・体験」にお金をかける。選択し必要なものにお金をかけつつ、蓄財もし、社会保障も充実している。
だから精神的に裕福なのでしょうね。
しかしながら最近の日本でも、年齢別に幸福度調査をすると若世代では幸福度が高いそうです。
それを聞くと何か安心します。
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