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  • 和モダン 2階建て

広々リビングと八角大黒柱のある家

  • 床面積:約50坪(約165.6㎡)
  • 間取り:5LDK

家づくりの背景


「国産木材の本物の木で建てた家で、のびのびと子育てがしたい。」これがオーナーさまのご希望でした。ヒアリングで広いリビングへの憧れがあることをお聞きしプランを作成しましたが、構造的に独立した大黒柱が一本どうしても必要でした。そんな中、子育て世代であるオーナーさまから「四角い柱だと子供が誤って頭をぶつけた場合のことを考慮し、丸柱に出来ないか」とのご相談をいただきました。そこで富田製材からのご提案は、八角形の柱でした。日本では八を末広がりとして縁起の良いとされ、西洋では8を横にし∞無限の広がりの可能性をもつとされていることから、八角柱はお家に幸せをもたらしてくれるとても魅力的な柱となります。またそれだけではなく、細部に渡り素材や造作家具、間接照明にもこだわりました。

【リビング】

壁・天井の白と木材のナチュラルなカラー材を基調とし、間接照明と自然光で優しい雰囲気のリビングです。オーナーさまのご希望である「広いリビング」を叶えるため、約13帖の広々とした空間でも快適に過ごせるようにLDKに床断熱を施工しました。

【造作家具】

オリジナルのテレビボードは、もともとお持ちの周辺機器などを入れられるように高さを配慮し、扉はガラス張りにしました。

【ダイニング・キッチン】

お庭を眺められる開放的なダイニング・キッチン。背面収納とパントリー、キッチンの裏側にも収納を設け、収納スペースをたっぷり確保。キッチン裏側は扉なしの部分も設けたので、小物や絵本を飾ってもおしゃれです。扉付の収納部分は、頻繁に使わないものや見せたくないものなどの収納に向いています。

【LDK】

リビングから、ダイニングキッチン、勝手口、水まわりへぐるっと回遊できます。生活動線、家事動線を考えた行き止まりのない家です。

【和室】

8帖のゆったりとした空間。押入れの下は小さなお子様のことも考えて砂利敷きではなくあえて畳にし、間接照明で空間を演出しました。押入れと仏間の建具はシンプルに、リビングに繋がる建具と障子は少しデザイン性のあるものにしました。

【収納】

リビング横にも大容量の物入れを設けました。生活スペースになるべく物を出したままにしないことで、いつもスッキリと片付いた部屋を保つことができます。

【パントリー】

天井高の収納。3枚連動の建具にしたことで開口が3分の2取れるため、物の出し入れが非常にしやすいです。建具が半透明のため、見せたくないものは籠に入れて収納し、魅せたい食器や調理家電などはそのまま入れておけばディスプレイにもなります。大容量なので物があふれがちなキッチンもスッキリします。

【洗面台】

青色のタイルがかわいいオリジナルの洗面台。洗面ボウルと左右の台が一体となっており、また洗面台の奥と横に隙間がないため、お掃除が非常にラクです。上下左右に収納を設けたので、日常使いの物からストック品まで余裕で収納できます。

【2階廊下】

2階の廊下は、家族共有のデスクスペースを設けました。可動式の本棚も設置しましたので、本を読んだりPC作業をするのに最適です。デスク正面に窓を配置したので、廊下に柔らかい光が入ります。

【子供部屋】

現状は12帖の洋室としていますが、将来的には真ん中で仕切って2部屋にできるよう、建具とクローゼットを2つずつ設けました。その時々のお部屋の使い方に合わせて大きさを変えられる、可変性のある間取りです。

【玄関】

玄関の正面には、ガラス張りの坪庭が目を引きます。ご家族分の靴が十分に収納できる大きさの靴箱を配置しました。

【外観】

外壁はレンガ調、お家の形は非常にシンプルで飽きのこないデザインです。リビングの外には幅の広いウッドデッキがあり、家の中と外をつないでくれます。2階のベランダ部分は深い軒があり、洗濯物やお布団を干すのに重宝します。

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